ボクシング初心者必見! 動体視力と反射神経を鍛えるためのポイント
動体視力を鍛えるためにボクシングを始めたいと思っていませんか? また、ボクシング初心者で動体視力や反射神経を鍛えたいと思っている人もいらっしゃるでしょう。 ボクシングで強くなるためには、高い反射神経と動体視力が欠かせません。相手の攻撃を見切ったりするためには、これらの能力が必要不可欠ですね。
そんな動体視力や反射神経、鍛えることができないものと諦めてしまってはいませんか? これらの能力は十分に鍛えることができるものです。そこで、この記事では動体視力と反射神経を鍛える方法についてご紹介していきます。これからボクシングを始めようと思っている初心者さんはもちろん、純粋に動体視力や反射神経を高めたいと思っている人もぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 動体視力の鍛え方
- 反射神経の鍛え方
1.動体視力の鍛え方
1-1.車内ではなるべく移り変わっていく風景を見る
車に乗っているときや通勤でのバスや電車の中で、移り変わっていく風景を注意して見るようにしていますか? 特にバスや電車での通勤となるとついついスマホをいじったり読書に専念したりしてしまいがちですが、それではもったいないことこの上ありません。できるだけ窓の外の景色に意識を向けて、風景を注意して見るようにしましょう。もちろん、ただ風景を見つめているだけでは効果が期待できません。ところどころにある看板や標識に書かれたものを読み取ってみたり、車のナンバープレートを読み取ってみたりしてください。これだけで十分、動体視力を鍛えるためのトレーニングとなります。
1-2.読書のときは速読を心がける
趣味で読書をしている人も多いと思いますが、どのくらいのペースで読んでいますか? 読書のときに、できるだけ早く文字を追うように心がけるだけでも、動体視力を鍛えることができるのです。読書が趣味の人はできるだけ速読を心がけるようにしてみましょう。
1-3.音楽ゲームで鍛える
ゲームセンターにある音楽ゲームは動体視力を鍛えるのに最適と言われています。ドラムやギターのように楽器タイプのものから、リズムに合わせてボタンを押すタイプのものまでさまざまありますが、どれも流れてくる譜面に合わせてボタンを押すゲームです。つまり、動体視力が高くなければプレイすることはできません。そのため、プレイしているうちに少しずつ動体視力を鍛えていくことができるでしょう。
2.反射神経の鍛え方
2-1.乗り物に乗りながら鍛える方法
バスや電車など、乗り物に乗っている間も反射神経を鍛えることができます。このような乗り物に乗っているときは、なるべく景色を眺めるようにしましょう。そして、自分の中でルールを決めます。たとえば、目立つ看板が見えたらその瞬間にまばたきをする…というルールを作ったとしましょう。そしたら、このルールどおりに目立つ看板を見つけるごとにまばたきを繰り返します。これで反射神経を鍛えることができるでしょう。
2-2.テレビコマーシャルで鍛える
テレビを見ていてコマーシャルに入ったときに行える方法です。コマーシャルで子供が出てきたら右目をまばたきして、大人が出てきたら左目をまばたきする…というようなルールを作り、それに沿ってトレーニングしてみましょう。こうすればテレビを見ながらでも反射神経を鍛えるためのトレーニングをすることができます。
2-3.パートナーと一緒に鍛える
一緒にトレーニングを行えるパートナーがいる場合は、二人でトレーニングを行うのもおすすめです。この場合は二人でゲームをするような感覚でトレーニングできるので、楽しく反射神経を鍛えることができます。片方が右手を挙げたらもう片方が手をたたき、左手を挙げたらジャンプする…というように、オリジナルなルールを作ってトレーニングしましょう。
まとめ
動体視力と反射神経の鍛え方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか? それでは、今回ご紹介したことをまとめてみましょう。
- 動体視力を鍛える方法
- 反射神経を鍛える方法
ここでご紹介した鍛え方を毎日実践していくことで、動体視力と反射神経の双方を高めていくことができます。動体視力や反射神経を鍛えることで、ボクシングなどのスポーツで有利になれるでしょう。また、日常生活においてもとっさにものを避けることができるなど、危機回避能力を高めることができます。スポーツで有利になるために、または日常生活で危険から身を守るために、動体視力と反射神経を鍛えてみてはいかがでしょうか?