ボクシングを始める前に!そろえておくべき服装と選び方のコツを紹介
2017/12/27 ボクシングについて
ボクシングを始めるにあたって「どんな服装を用意すればよいのか?」と悩む人は多いでしょう。ボクシングは練習がたくさん必要なスポーツなので、見た目だけでなく動きに適した服装を選ぶ必要があるのです。また、ウェア以外にも、シューズやバンテージなどもそろえなければなりません。ボクシングの基本的な服装や選び方のコツなどを知っておくとよいでしょう。この記事では、そろえるべきものや購入先についてもご紹介します。
- ボクシングの服装について
- ボクシングを始める前にそろえたい服装
- ボクシングを始めよう!
- ボクシングの服装に関するよくある質問
この記事を読むことで、ボクシングを始める前に知っておくべき服装のことが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。
1.ボクシングの服装について
まずは、ボクシングの基本的な服装についてご紹介しましょう。
1-1.基本的な服装とは?
ボクシングの基本的な服装とは、以下のようなものです。
- ボクシングウェア
- ボクシングシューズ
- バンテージ
- グローブ
1-2.男女別
最近は男性だけでなく、女性の中にもボクシングに興味を持つ人が増えてきています。女性も男性同様、トレーニング用に動きやすいウェアやシューズを用意しておきましょう。特に女性は汗をかくと服がぬれて下着が透けてしまうこともあるため、吸汗性のよいスポーツブランドのものがおすすめです。下はハーフパンツで十分ですが、足の露出が気になるようであればスポーツ用のサポートタイツを履くとよいでしょう。
2.ボクシングを始める前にそろえたい服装
ボクシングを始める前にそろえておくべき服装について、購入先や選び方のコツなどをまとめました。
2-1.トレーニングウェア
ボクシングのトレーニングウェアには特に決まりがなく、基本的に動きやすければ問題ありません。Tシャツとトレーニングパンツという人が多いでしょう。コツは、とにかく吸汗性にすぐれたもの、動きの邪魔にならないものを選ぶことです。
2-2.シューズ
最初から本格的なボクシングシューズを用意する必要はありません。室内用の運動靴があればよいでしょう。必ず試し履きをして、自分に合ったものを選ぶようにしてください。特にサイズ選びは重要です。サイズの合わないシューズだとケガの原因になるため、自分の足にフィットするものをしっかりと選びましょう。もちろん、ボクシングシューズは足首をしっかり固定できてフィット感もあるため、最初からボクシングシューズでも問題はありません。
2-3.バンテージ
バンテージとは、拳と手首を守るためにグローブの下に着用するものです。グローブのフィット感を高める効果もあるため、慎重に選びましょう。大きく分けて「伸縮タイプ」と「非伸縮タイプ」があり、初心者には生地が伸びて巻きやすい伸縮タイプがおすすめです。非伸縮タイプは丈夫で硬い作りになっているため、拳や手首をしっかり固定できます。選ぶのが難しい場合は、2種類とも試してみるとよいでしょう。
2-4.グローブ
ボクシンググローブとパンチンググローブがあり、それぞれ重さと大きさもさまざまなものがあります。パンチンググローブはしっかりと練習したいときにおすすめのグローブです。ボクシンググローブは試合で使用するグローブに近いため、思いきり打ちたい人に向いています。初心者はまず、着脱が簡単で価格も安いパンチンググローブを用意しておくとよいでしょう。ジムによってはグローブの貸し出しを行っているところもあるため、事前に確認しておいてください。
2-5.本格的に始めるなら?
本格的にボクシングを始めたいと思っているなら、ボクシングウェアやボクシングシューズ・バンテージ・グローブのほかにも、テーピングテープやマウスピースなども必要です。マウスピースはオーダーで作ることもできるため、専門店や歯医者さんで相談してみるとよいでしょう。
2-6.どこで購入できるのか?
ボクシングに必要なウェアやシューズなどは、スポーツ用品店で購入できます。そのほかにも、インターネットの通販サイトでも扱っているため、チェックしてみるとよいでしょう。特に通販サイトは扱っている種類も豊富です。「どう選べばよいのか分からない」と言う人は、ボクシング専門用品店に行ってみてください。専門知識のあるスタッフに相談しながら選ぶことができるでしょう。
3.ボクシングを始めよう!
ボクシングを始めようと思っている人のために、ボクシングの魅力やジムの選び方などをご紹介します。
3-1.ボクシングの魅力やメリット
ボクシングは見るだけでも楽しめるスポーツですが、実際にやってみるとその奥深さに気づくはずです。シンプルなルールだからこそ難しさもあり、面白さを感じることも多いでしょう。また、運動効果が非常に高いため、エクササイズとしてダイエットの成功につながりやすいというメリットもあります。最近は、ダイエットやストレス解消目的でボクシングジムに通う人も増えてきているのが現状です。
3-2.ボクシングジムの選び方、ポイント
ボクシングジムにはさまざまなタイプのところがあります。自分に合ったジムを選ぶためには、以下のポイントを参考にしてください。
- 目的に合っているか
- 豊富なコースが用意されているか
- 設備が整っているか
- 通いやすい場所か
- 体験レッスンができるか
- 料金体系は明確か
3-3.「シャンピオンヌ」がおすすめ!
ボクシングサロン「シャンピオンヌ」は、東京池袋にあるボクシングジムです。フィットネスジム感覚のボクシングジムなので「ダイエットや健康のために始めたい」「趣味としてボクシングを極(きわ)めたい」という人にもおすすめできます。利用者のニーズに合わせた豊富なコース内容が用意されているため、自分に合った利用方法を選択できるでしょう。また、1日だけの体験レッスンを受けることも可能です。こちらから予約を受け付けているため、ぜひチェックしてみてください。
4.ボクシングの服装に関するよくある質問
「ボクシングの服装について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。
Q.ボクシングの試合に出るようになるとどのようなものが必要になりますか?
A.自分専用のボクシングシューズやグローブ・バンテージ・テーピングテープが必要になるでしょう。そのほかにも、マウスピースやヘッドギア・カッププロテクターなどもそろえることになります。
Q.ボクシングシューズを選ぶ際は何に注意すべきですか?
A.履いたときのフィット感が何よりも大切になります。そのため、きつめに作られているものが多いでしょう。実際に履いて自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。
Q.ボクシンググローブはどのくらいの重さを選べばよいでしょうか?
A.初心者は一番軽い8オンスを選ぶことをおすすめします。2オンス刻みで16オンスまであるため、慣れてきたら少しずつ重くしていくとよいでしょう。
Q.ボクシングジムに通うためには、どんなものが必要ですか?
A.トレーニングウェアと室内スポーツシューズ・タオルがあればよいでしょう。シャワー室が完備されている場合は、シャワー用品や着替えなども用意しておいてください。
Q.ボクシング用品が不要になったのですが、売れますか?
A.ボクシングは汗をかくスポーツです。ウェアやシューズ・グローブなどは、他人が使ったものを買いたいと思う人は少ないでしょう。ダンベルなどのトレーニング用品であれば中古でも人気があるため、売れる可能性は十分にあります。
まとめ
いかがでしたか? ボクシングを始める前にそろえておくべき服装や道具について、詳しくご紹介しました。最近はフィットネス感覚で楽しめるボクシングに興味を持つ人も増えてきています。ボクシングジムに通いたいと思ったら、まずは何が必要なのか把握しておきましょう。ぜひこの記事を参考にしてそろえてください。